ダイアトニックコードの練習と応用
今回はダイアトニックコードとそれらを使ったダイアトニックフレーズです。
「ダイアトニックコード」とは、「メジャースケール(ダイアトニックスケール)」上にできる7つのコードのことを言います。
今回はEbのキーでダイアトニックコードを練習して、さらにアドリブで使うところまでステップアップしてみました。
Ebメジャーのダイアトニックコード
Ebメジャースケール上でできるダイアトニックコードは以下の譜面のようになります。
まずはブロックで弾いてみよう
まずはテンポは気にせず、一つずつの塊を押さえられるように練習してみてください。鍵盤のビジュアルを大切に、見て弾くようにするのがオススメです。
これだけでも最初はかなり難しんじゃないかと思います(自分はそうでした、、、)。
ブロークンで弾いてみよう
慣れてきたらブロックからブロークンへの変更です。指はなるべく先にポジションに置いておいて、あとはそれぞれの指を落とすだけ、という気持ちで弾けるといいと思います。
リズムパターンの上で弾いてみよう!
次はいくつかのリズムパターンの上でダイアトニックコードを弾く練習です。リズムパターンの上で弾く良さの一つに「答えがある」というところがあります。弾くのに少し苦労するようなら、これらをしっかり練習しておくことで、少しずつ柔軟性が増し応用する力が身についてきます。
実際にアドリブ内で使ってみると、、、
実際にアドリブ内で使うとこの動画のようになります。
今回の流れにそって
1、ダイアトニックコードの練習(ブロックとブロークン)
2、リズムパターンにのせて
3、アドリブ内でたくさん使ってみました
と弾いています。
それぞれの過程に十分なれること、それからコツなどもあるので、アドリブ内で使うところまでいくには小さな壁がたくさんあると思います。が、今回はざっくり流れだけ書かせていただきました。
細かいところはレッスンでやっていきましょう!
こんにちは!杉山です。
2023年ももうすぐ終わり。早い(><)!
スキルを身につけるというのは短期での成長はわかりにくいですが、この一年というスパンで振り返ってみると、何か変化に気づくでしょうか?
僕の場合は、(ここのところ毎年書いちゃってますが)故障した中指(というか、脳神経??)はこれ以上は劇的な改善はない気がしているので、その指との付き合い方を模索する方向にシフトした一年でした。
今回の動画でも出ちゃってるけど、早い動きになると指の動き、コントロールが不安定なので、早く落ちちゃったり、はっきり発音できなかったり。。。
そんなわけで、ぼく独自の奇妙な冒険は来年も続きそうですが、コツコツ取り組んでくださるみなさんのお陰で、僕自身も楽しみながら、そして長い目で取り組めています。
本当に感謝です(><)