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Hank Jonesから学ぶホールトーンスケールの使い方 1

今回はHank Jonesの弾く「A列車で行こう」をトランスクラブしたので、その中からホールトーンスケールを使ったネタをピックアップしてみました。

ハンク・ジョーンズのソロから学ぶホールトーンスケールの使い方

譜面で確認してみよう

今回取り上げたのは以下のフレーズです。
3小節目、D7の箇所でホールトーンスケールが使われています。

Hank Jones Solo on Take the “A” Train

譜面をみればわかるように、3度重ねになっているのが特徴の一つです。また、リズムも1.5拍がベースになっていますので、そんなところも意識できたらなお良いかと思います。

音で確認してみよう

Hank Jones Solo on Take the “A” Train 最初の2小節

3度でホールトーンスケールを練習しよう

まずはスケール練習から

今回はホールトーンスケールそのものは省いてしまっていますので、ホールトーンスケールって!?という方はこちらをご覧ください。

ホールトーンスケールを1オクターブ

練習として、まずはテンポをあまり気にせず、3度でホールトーンスケール上を上がり下がりしてみます。

Whole Toneスケールを1オクターブ、3度で弾いたもの

ホールトーンスケールを2オクターブ

1オクターブができるようになったら、2オクターブに広げてみます。

Whole Toneスケールを2オクターブ、3度で弾いたもの

音で確認してみよう

上の譜面を実際に弾いてみました。実際の音で確認してみてください。自分の指遣いは少し特殊かもしれません。いろんなタイプがあると思いますので、ひきやすいもので練習してみてください。

スケールの上がり下がり

リズムにのせて弾く練習

スケールがしっかり把握できたら、次にリズムにのせて弾く練習をしてみるのがおすすめです。

いつものとおり、まずは基本の8リズムにのせて弾いてみました。こうやってリズムだけ変更することで、応用する力が身につくと思います。

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