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Vol.424【 用語解説:Rhythm Slashes 】

こんにちは!杉山です。

オリンピック、日本大活躍ですね!!
なかなか外出できない今、
テレビで観戦している方も
いつも以上に多いのではないでしょうか。

フランスに4対0で勝利なんて、
マラドーナにあこがれてサッカーに夢中になった僕としては
考えられない結果でした。。。

途中でVolの番号を1つスキップして書いてしまってたので、
今回も前回と同じvol.424になってしまいました(><)

┌★2.ジャズピアノ・ワンポイントレッスン【 用語解説:Rhythm Slashes 】
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久々の用語解説でーす!

ジャズの譜面(五線紙の中)で使われる「スラッシュ」は
主にstem(符尾)のついているものとついていないものの2つがあります。

stemのついていない、ただのスラッシュが書いてある場合、
それが意味することは、
「ここでインプロヴァイズしてください」です。

譜例を見てみます。

D7、G7、C7、F7のところにはスラッシュが書いてありますので、
ここは「アドリブで何か弾いてください」ということになります。

1つのスラッシュが1拍を表しますので、
譜例のようにしっかり4分割した間隔で書くのが正しい書き方です。
偏っていてもわかりますが、あまり美しくないし、
誤解を招く可能性もなくはありません。

それからコードネームは1拍目の上に書きます。
たまに中央や、2拍目の上あたりに書いてあるものも見かけますが、
特別な理由がない限りは避けた方がいいと思います。

「もしかして2拍目からコード変わるの?」
と解釈されかねません汗

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