こんにちは!杉山です。
もうじきシルバーウィークですね。
みなさん、お休みの予定はもう決まっていますか?
自分は旅行などはできませんが、
・桐生競艇(仕事だけど)
・元町チャーミングセール(生徒さんのお店にも)
・新横浜 NEW SIDE BEACH!!(生徒さんのステージ)
に行く予定です。
みんな音楽つながりで、嬉しい予定ばかりです(^^)
┌★1.ジャズピアノ・ワンポイントレッスン【 バグズグルーブ2 】
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バグズグルーブの音源はこちらを
前回のメールで書いた通り、マイルス(トランペッター)のソロでは
モンク(ピアニスト)のコンピング(伴奏)がありません。
そのため基本的には自由度が増します。
ブルース12小節の中から最初の4小節にだけ注目してみましょう。
以下のリンクではマイルスのソロを9コーラス分、
最初の4小節のみを並べてみました。

ブルーススケールを使っているところも多いですが、
もっとも注目するべきはFM7(F6)を使っている箇所です。
C,Fあたりがわかりやすいでしょうか。
そして4小節目でEbの音を使い、F7へと変化させています。
大まかに| FM7 | FM7 | FM7 | F7 |という流れで吹いています。
こんなところに注目して、是非もう一度聞いてみてください(^^)
再び「バグス・グルーヴ」というアルバムからでした。