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Vol.504【 両手を使った伴奏 その2 】

すぎやま

こんにちは!杉山です。

ライブ&セッションが終わってしまって、なんちゃらロス、みたいになってます😂

しばらく先になりますが次の企画はこちら!

本当にテキトーな感じで参加してもらって大丈夫な企画ですが、せっかくなので何か準備してセッションしてみたい!という方は今から曲を準備してみましょう。ぜひレッスン時にご相談ください(^^)

誰かと合わせると本当に楽しいですよ〜

ぜひ遊びに来てくださいー。

☆杉山セッション会☆

場所:菊名JAM(菊名)
日時:2023年10月29日(日)
時間:16:00スタート 19:00終了(僕は15:00にいるのでいつでも来て下さい)
会費:2000円

両手を使った伴奏 その2

左手:レフトハンドボイシング + 右手:オクターブとその5th

今回は両手を使った伴奏の第二弾です。引き続き

「左手は一般的なルートレスレフトボイシングの形を使った状態で、右手にどんな風に音を付け足すのか」

という条件の中でカテゴライズして、ご紹介しようと思います。

2回目の今回は“左手のルートレスレフトハンドボイシング+右手でオクターブとその5th”という形で伴奏をしてみたいと思います。

プレイヤーで言えば前回の一音足す形はビルエバンスがよく使っている奏法(のひとつ)を伴奏に適した形にしたもの、とすれば、

今回のものはレッドガーランドがよく使う奏法を伴奏に適した形にしたもの、というイメージでしょうか。

譜面でチェック

“左手のルートレスレフトハンドボイシング+右手でオクターブとその5th”の形を使って、Fブルースの伴奏例を書いてみました。

コードに詳しい方ほど、右手で弾く5thの音を気にしてしまうかもしれませんが、それほど元の和声を考慮する必要はありません。もちろんコードに合わせて適宜4thや#4thに変えるのもありですが、ここで使う5thはあくまでオクターブを補強するための5thだと思って弾いちゃった方が、もっと別のことに頭を使う余裕が生まれると思います。

動画でチェック

上でご紹介した譜面を実際に演奏してみました。

最後に

 動画で実際の音を聞いてもらえればわかる様に、右手は高音のキラキラした音域を使うので、派手な印象を受けるかもしれません。

 「考え方はシンプル、でも派手さがある」だなんて、両手での伴奏ができるようになりたいと思っている方には美味しい弾き方なんじゃないでしょうか笑

 いつもそうですが、ここの記事だけでは情報不足ですので、興味のある方はレッスンの時に詳細を聞いて下さい。

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