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Vol.491 【 スタンダードの参考にしやすい音源 】

すぎやま

こんにちは!杉山です。

先日の「酔いどれ伯爵」にお越しくださった方々、ありがとうございました!おかげさまで演奏中も休憩中も楽しく、あっという間に過ぎてしまいました。

次回、酔いどれ伯爵には5/25(木)に出演します!また宜しければ遊びにいらしてください。

それから

4/23(日) 杉山セッション(もどき?)会(菊名ジャム)
6/24(土) ライブ&セッション(キングスバー)

もあります。
よろしければぜひご参加くださいー(^^)

6/24のライブ&セッションで演奏する曲は、今回の記事でご紹介するような音源を元に、できるところまで真似してみたり(必要な範囲で僕が音を取ります!)、使いたいところだけ取り入れて(弾きやすいように僕がエッセンスだけ抜き取ります笑)かっこよくしたり、というやり方もおすすめです。

もちろん、ベーシックにセッションに向けて弾けるようになりたい曲を選んで、一緒に練習したりアレンジしていくという形もいいと思います!必要があれば僕がみなさんに合わせてソロを書くこともできます!

どの形にもそれぞれ学習できることがあっておすすめです。
ぜひ楽しめそうな形でトライしてみてください!

スタンダードの参考にしやすい音源

「6月のライブ&セッションでどんな曲、どんなアレンジで演奏しようかな。」
とか
「このスタンダードやりたいけど、どんなアレンジにしようかな、どんなフレーズがあるかな。」
といった時に音源をいろいろと探してみるという方も多いと思いますので、
今回は参考にしやすい音源が多く残っているピアニストを取り上げてみました。
(プレイの好みはとは全く関係ないです笑)

エディー・ヒギンズ

Eddie Higgins Trio – Bewitched (2007)

Eddie Higgins Trio Dear Old Stockholm

上記リンクのようにYouTubeにもたくさんアップされていますが、
アップルミュージックやアマゾンミュージック、Spotifyなどで検索して聞いてみるといいんじゃないかと思います。

ビージー・アデール

そしてこちらも大量にスタンダードの録音が残っているビージー・アデール。
逆にやってないスタンダードはあと何?くらいな勢いかもしれません笑

Beegie Adair – Embraceable You

Beegie Adair – As Time Goes By

ケニー・ドリュー

上の2人は素敵だけど、何かが物足りない、という方にはケニー・ドリュー(特に後期)などはいかがでしょうか。

こちらはリクエストに答えた日本企画の音源です。

Kenny Drew – By Request (1985)

Kenny Drew – By Request II (1985)

その他にも

他にもハンクジョーンズは特にグレートジャズトリオという名前でスタンダードをたくさん演奏していますし、
参考にはしにくいかもしれませんが、キースジャレットもたくさんのスタンダードを演奏しています。
ほかにはJohn HicksRed Garlandなんかもオススメです。

英語表記とカタカナ表記、めちゃくちゃでごめんなさい。

というわけで、僕の好みで言えば後半に紹介したピアニストの方が好きなわけですが、曲のイメージやアレンジの例、アドリブ中に使われるフレーズなど、前者のピアニストは大変参考になると思いますので、よかったらぜひ検索して聞いてみてください!

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