┌★1.ジャズピアノ・ワンポイントレッスン【 用語解説:コンピング】
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今回は「Solo Jazz Piano: The Linear Approach」からの引用です。
著者はバークリーで大変お世話になった教授のお一人です。
↓ p.5から
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「Comping」
When accompanying another player, it is common to play chords in the right hand with a bass line in the left hand.
this is called comping (short for “accompanying”)
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コンピング(アカンパニングの略)は伴奏のこと。
日本では何故かバッキングとも言います。
ベーシストがいないときは基本的にピアニストがベース音も弾くので、
右手→テンションを含んだボイシング
左手→ベース音
というフォームでコンピングをします。
具体的にはこんな音使いになります。

弾き語りの生徒さんは最初からこのスタイルを練習していますが、
その他の生徒さんも良かったら是非挑戦してみてください!