ジャズピアノ・ワンポイントレッスン
【 Nat King Cole solo on Candy 】
今回は僕のジャズの原点、
ナット・キング・コールの弾くCandyをトランスクライブしました!
(といってもトランペット、ギターも入った掛け合いなので、1人のソロではありませんが、、、)
テンションやオルタードなんてあまり分からなくたって、
- コードトーン
- スケール
- クロマチック
- ブルーススケール
これらを上手に使えばこんなに歌えるんだ!
というお手本の一つになるんじゃないでしょうか。
1:15からは半コーラス分ピアノがソロをとっていますが、
もう最初の4分音符から気持ち良くってたまりません(笑)。
コードトーンをどう使うのか、というヒントも盛りだくさんなんじゃないかなあ、、、
と思いますので、よかったら練習して自分のソロにも取り入れてみてください。

カッコいいから同じようなテイストで弾きたいけど
どうマネすればいいのかよくわからない、
という方はレッスンの時に相談してください(^^)
こちら、Candyのセッションで使いやすいように、
譜面をよく演奏されるキーBbに変換しました。


ちなみにコード進行は黒本のものと違っていて、キーBbで書くと
最初の4小節は
| EbMa7 | Cm7 F7 | BbMaj7 | Dm7 Dbm7 |
ブリッジの8小節は
| A7 | D7 | G7 | G7 |
| C7 | C7 | F7 | F7 Bb7 |
という感じになっています。
こういうコード進行の微妙な違いも面白いですね(^^)
ぜひ参考にしてみてください!
こんにちは!杉山です。
僕は見てなかったのでストーリーは全然知らないのですが、
NHKのカムカムエブリバディというドラマの主人公?がジストニアで、、、
というお話しがあったみたいですね。
僕はいつからだったかなあ?と昔の手帳を見返してみると、
ちょうど2012年の4月に、
「なぜか中指だけ反応が遅くなっている。」
「指が突っ張ったまま上がらない。
ドレミファソがうまく弾けない。」
といった記録がありました。
なので僕はジストニア10周年(笑)
まあ色々あったのかもしれないけど、、、
今でも演奏活動はできるし、レッスンも楽しいし、、、
ジャズピアノを通して得られる経験は今でも盛りだくさん!
いやあ、諦めてリハビリやめなくて良かった笑
なかなか「なって良かったね」と言える病気は少ないかもしれませんが、
僕の場合は、案外良かったのかもって思えてます(^^)
カムカムエブリバディの内容はどんな感じだったんでしょうか。
見ていた方、今度よかったら教えてくださーい!!