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Vol.498 【 ジャズのフレーズとして使えるハノンを作ってみよう 】

すぎやま

こんにちは!杉山です。

6月のライブ&セッションですが、まず出演者、そして出演者のご家族ご友人、つぎに、できれば今回出演されない生徒さんにも会場に来ていただきたいと思っていたのですが、

今回は会場のキャパの問題で、出演者とそのご家族ご友人まで、で行うことにさせていただきたいと思います。

事前に観覧を希望してくださっていた生徒さんもいらして、私としてもぜひ見ていただきたい気持ちが強かったのですが、ご理解いただけると幸いです。

今回はマスクのことなど、他の事情もありますし、この開催を参考に、また来年以降改善していきたいと思います!

来週の木曜日、よろしければぜひ遊びにいらしてください!

ライブ情報

場所:酔いどれ伯爵(関内)
日時:2023年5月25日(木)
時間:開演19:30 予定
出演者:池田聖子(vo) 杉山貴彦(p) 上田基(b) 中屋啓之(d)

ジャズのフレーズとして使えるハノンを作ってみよう

 今回は「ジャズで使えるフレーズ」「ジャズで使いたいフレーズ」をハノン的な形に変えて練習してみましょう!というアイデアです。(ダイアトニックフレーズの練習も考え方はこれに近いと思います)

 ここで取り上げるのはおそらく初めてなので、ちょっと凝ったものにしました。なので、難しいかもしれません。。。(笑)

今回のネタ

今回はコード(トライアド)の上がり下がりを意識してこのようなオリジナルハノンを作ってみました。

パターン解説

この流れを文章にすると

①ルートから6度に上がって
②クロマチック(主にディレイドリゾルブ)で5度に解決し
③1オクターブ下の5度からトライアドで上がる

という流れになってます。

そして下降型ではその逆をやってます。ややこしいですよね。。。

譜面に書き込んでみました

譜面に書き込むとこういう具合です。

動画で確認しよう

譜面は見ずに頭フル回転で挑戦してみてください。
指先も動かすし、最高の脳トレ、ボケ防止になると思います(笑)!

良かったらぜひ、自分なりのパターンでハノンのような課題を作って練習してみてください。
次回はもっと簡単なのでいきましょう(笑)

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