シンプルなパターンを接続詞のようにアドリブに取り入れよう
今回は文章で言えば”だから””そして””それから”など「文と文をつなぐ接続詞」のイメージでフレーズ(文)とフレーズの間(を中心)にパターン(接続詞)を取り入れてみましょうというティップです!
接続詞とイメージすることで、弾きやすくなる方もいるんじゃないかと思います。
まずはパターン(接続詞)を練習しよう
今回は以下の譜面にあるようなパターンを接続詞として使えるように練習しました。
1小節目から、ドがターゲットのもの、次にレがターゲットのもの、という具合にドレミの順番で並んでいます。

1小節目のもの例に、パターンを言葉にしてみると「ターゲットになるドから3度下のラに降りて、その後ターゲットの下にあるシと上にあるレを弾いて解決」というイメージでもいいですし、単純に「”ドとラ””シとレ”という3度のコンビネーションを弾いてからターゲットのドに解決」みたいなイメージでも良いかと思います。
スタンダード曲の中で使ってみよう
ここではスタンダード「All of Me」のコード進行を題材に、
「これがあーで」「そしてあーなって」「ところがこうなって」「一方こっちはこうなって」
みたいなイメージで(ちょっと無理矢理ですが笑)
フレーズの始まりに接続詞的にパターンをつけて譜面にしてみました。

デモ演奏で確認してみよう
上記の譜面を実際に演奏してみました。ぜひ参考になさってください!
こんにちは!杉山です。
6月24日(土)のライブ&セッションに参加予定の方で、参加の申し込みやお支払いがまだ済んでいない方がいらっしゃいましたら、そろそろお手続きをお願いできればと思います。
そろそろプログラムとかどんな流れにするのかとか、詳細を少しずつ決めていかないとなあ、なんて思っているところです。
今回はコロナがどうなっているかも予想できないし、タイミング的にどうなのかなあ。。。でもいい加減何かやりたいしー笑
なんて、
あの頃は開催を決めるのに少しだけエイヤッの気持ちも必要だったりしましたが、
蓋を開けてみればライブ&セッションに向けて集中的に取り組めていたり、普段と少し違ったことに挑戦できていたりで、あの時やるって決めて良かったなあ、とすでに振り返ってます笑
↓5/25、再来週の木曜です!良かったらぜひいらしてください!!
場所:酔いどれ伯爵(関内)
日時:2023年5月25日(木)
時間:開演19:30 予定
出演者:池田聖子(vo) 杉山貴彦(p) 上田基(b) 中屋啓之(d)