こんにちは!杉山です。
みなさんお元気ですか?
今回のジャズスタンダード歌詞の解説は「サマータイム」です。
この時期は演奏する機会も増えますからね〜。
今日も張り切っていきましょ〜!
┌★1.ジャズピアノ・ワンポイントレッスン【 ビルエバンスの枯葉から 】
└────────────────────────────────
まず、2つの譜面の”左手のタイミング”に注目してみましょう!
1に比べて2は、右手のフレーズとリンクして弾いているのが視覚的に分かると思います。
実際の演奏を聞くのが一番!
2:02〜と3:17〜を聞き比べてみてください。
細かいことはおいといて、
”単旋律(1)” と ”左手和声によるプッシュ(2)”
のコントラストだけ感じてもらえればオッケーですよ。
この演奏は8/30の勉強会でもとりあげるビル・エバンスの「枯葉」(Take2)です。
2:02から続けて聞くと、3:17で一段ギアが上がったのを感じられると思います。
もちろん、みなさんが頑張って覚えているレフトハンドボイシングで、同じことができます。
アドリブ演奏の際、もしくは僕が書いたアドリブラインを弾く際、
左手の入れ方に使えるよう練習してみましょう(^^)
こうやって少し解説が加わると、漠然と聞いていたジャズの聞こえ方が変わる!
と思います。
ぜひ8/30の勉強会にも参加して、僕の飲みにつきあってくださいませ〜(^^)