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Vol.469 【 Tommy Flanagan solo on Good Bait とコードの省略 】

こんにちは!杉山です。

先日のジャムセッションに来てくださった皆様、
ありがとうございました!!

またまた感染者も増えて大変なタイミングになってしまいましたが、
おかげさまで楽しい時間になりました!

次回は9月28日(水)に予定しています。
今からちょうど2ヶ月ありますので、ぜひ良かったらジャムセッションに向けて練習してみてください!

それから10月21日(金)は酔いどれ伯爵に出演しますので、
よろしければこちらもチェックしておいてくださいませー(^^)

Tommy Flanagan solo on Good Bait

今回はトミー・フラナガンの弾くグッド・バイトのソロをトランスクライブしました。

トミー・フラナガンの右手のフレーズや左手のボイシングから、きっとこう考えて弾いてるんだろうと推測したコードを少しだけ書き込んでおきました。

よかったら参考にしてみてください。

コードチェンジが忙しい時のコードの省略

この曲のように
「コードがコロコロ変わる場合は進行についていくのが大変、、、」
と思うかもしれませんが、実際はコードに忠実に弾く必要はありません。

先ほどのトミー・フラナガンの演奏から読み取れるものとしては、以下のような解釈があるかと思います。

Good Baitのリードシート(一部)

①Bb6 Gm7 の箇所
→Gm7を省略してBb6で弾く

②BbMaj7 Bb7(もしくはFm7 Bb7)の箇所
→ひとまとめにしてBb7で弾く

③Dm7 G7 Cm7 F7
→細かい変化には触れずにDm7(もしくはBbMaj7)と思って弾く

これだけで、忙しさから解放されて、だいぶアドリブが弾きやすくなるんじゃないでしょうか。

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