レッスンにご興味のある方はまず体験レッスンにいらしてください。お申し込みはこちらからどうぞ!

vol.163【 ツー・ファイブ・ジャズ・ラインをつくるための4つの基本的な方法 その2 】

こんにちは!杉山です。

楽しみなライブ&セッションが近づいてきてます!

今回出演されない生徒様で観覧ご希望の方がいらっしゃいましたら、
お手数ですが私にメールでお知らせください。
(打ち上げ参加予定の方はその旨もお知らせください)

会場のキャパに限りがありますので、
事前に人数を把握しておきたいと思っています。

ご協力をよろしくお願いいたします!

今年の打ち上げは
もしかしたら私の家族もお邪魔させていただくかもしれませんが、
よろしくお願いいたしします。

それからジャズスタンドード歌詞の訳は前回で
一度休憩させていただきました。

┌★1.ジャズピアノ・ワンポイントレッスン【 ツー・ファイブ・ジャズ・ラインをつくるための4つの基本的な方法 その2 】
└────────────────────────────────

今回は
「ツー・ファイブ・ジャズ・ライン/フレッド・リップシアス」
からの続き、

”ツー・ファイブ・ジャズ・ラインをつくるための4つの基本的な方法”
(B) ひとつのスケールでつくる
の紹介です。

p.18から
==============
(B) ひとつのスケールでつくる
IIm7とV7めいめいの「インプロビゼーションのためのスケール」から離れて、ジャズ・ライン全体を音階的にすることは基本的なことであり、多用しすぎなければ効果的です。
==============

譜例

ex9
ex11
scale3

最初の
”IIm7とV7めいめいの「インプロビゼーションのためのスケール」”
というのは
”アベイラブルノートスケール”
(一つのコードに対して一つ、もしくはいくつかあります)
のことですね。

コードやアベイラブルノートスケールにとらわれすぎると、
断片的になり、自然な流れを作るのが困難になりがちです。

解説にもあるとおり、ひとつのスケールで音階的に弾くことは
非常に「基本的」なことですので、
レッスンでも初期のアドリブ材料として取り上げています。

スポンサーリンク