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Vol.553【 2度・4度をトライアドに解決させるアイデア 】

すぎやま

こんにちは!杉山です。

4/12(土)はセッション練習会です!

ピアニストみなさんでピアノトリオやカルテットの形での演奏を楽しんでみようという企画です。管楽器の音も、ベースの音もキーボードでやります(笑)。

ジャズ研一年生的な感じで、初めての方に優しくみんなで楽しめたらと思っています。

見学だけでも大歓迎ですので良かったらぜひ遊びにいらしてください。

☆セッション練習会☆

場所:菊名JAM(菊名)
日時:2025年4月12日(土)
時間:16:00スタート 19:00終了(途中参加&退場自由です)
会費:2000円
参加資格:生徒様とそのお知り合いまで


それから5/22(thu)に「よいどれ伯爵」に出演します。
よろしければぜひ遊びにいらしてください(^^)

場所:よいどれ伯爵(関内)
日時:2025年5月22日(木)
時間:開演19:30 予定
出演:池田聖子(vo) 杉山貴彦(p) 上田基(b) 中屋啓之(d)

最近、メールの配信頻度が減ってしまったので、しばらくは”質より量”作戦でお送りしたいと思います。

2度・4度をトライアドに解決させるアイデア

ポップスやR&Bなどの伴奏の際によく使うアイデアの一つが、2度や4度の音をトライアドに解決させるものです。

言葉よりも音符で見た方が分かりやすいと思いますので、以下の譜面で確認してみます。

2nd→Root

まずはCメジャートライアドにおいて、2度をルートに解決させたものです。

2nd→Root

2nd→3rd

次は2度を3度に解決させたもの。

2nd→3rd

同様に、4度から3度に解決する方法もあります。

このように表記されているコード(トライアド)をそのまま弾くのでなく、2度や4度でワンクッション挟み、それから表記のコードに解決することで、同じコード内でも変化を加えることができます。

主に”左手でベース・右手でコード”を弾いて伴奏する際に多用されるアイデアではありますが、Poincianaのような曲で、少しポップな感じで左手で伴奏するときにも効果的だと思います。

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