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Vol.545【 左手ボイシングのシンプルな応用 】

すぎやま

こんにちは!杉山です。

明日は杉山セッション会です!
が、前日に名称を「杉山セッション練習会」に変更することにしました。

”セッション会”だとセッション本番のようにやらないといけない雰囲気があるかな?と思い”練習”の文言を追加した次第です(笑)

セッションの練習会なので、

・セッションの基本的なやり方・流れなど解説を加えながら
・今回はこういう流れで行きましょうと事前に確認したり
・なんだったらエンディングだけ先に練習して安心してから、、、

では「一曲通してみましょうー!」みたいな形にしてみようと思っています。

予約などは必要ないので、お時間のある方は気軽に遊びに来てください。

ピアニスト同士が会う機会もなかなか多くはないですし、見学や情報交換のために来ていただくのも大歓迎です。

☆杉山セッション会☆

場所:菊名JAM(菊名)
日時:2024年11月9日(土)
時間:16:00スタート 19:00終了
(途中参加&退場、ご都合に合わせてご自由にいらしてください)
会費:2000円
参加資格:生徒様とそのお知り合いまで

それから11/29(金)はよいどれ伯爵に出演します!
こちらもよろしければぜひー!

場所:よいどれ伯爵(関内)
日時:2024年11月29日(金)
時間:開演19:30 予定
出演:池田聖子(vo) 杉山貴彦(p) 上田基(b) 中屋啓之(d)

左手ボイシングのシンプルな応用

今回はワンポイントレッスンらしく、左手のボイシングのシンプルな応用です。簡単そうですが、当たり前に使えるようになるには練習と継続が必要かもしれません。

でも、良かったら明日から使ってみてください(笑)

題材としての1625のボイシング

まずは題材として利用した1625のルートレス・レフトハンド・ボイシングです。典型的なボイシングですね。

題材にしたリズム

こちらも典型的なリズムパターンです。

ボトムの音を半拍先行して弾いてみよう!

で、今回のティップですが、上記のボイシングを弾く半拍前に、ボトムの音だけ先に弾いてしまおうというものです。譜面にするとこのようになります。

動画で確認

比較のために、題材にした典型的なリズムパターンと、ボトムの音だけ半拍先行させたものを弾いてみました。まずは動画で確認してから、実際にご自身でも弾いてみてください。

この方法はどのボイシングでもできますので、ぜひ今練習している曲でも試してみてください。右手のアドリブはもちろんですが、グルーブ感を出すには左の役割も大変に重要ですね。

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