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vol.58【 2つのミクソリディアンスケール 】

こんにちは!杉山です。

みなさんお元気ですか?

ゴールデンウィーク中のここ新横浜は、
セクシーゾーンのファンで大にぎわい(笑)。

一方、うちの娘は「ケアベア」が好きなので(と勝手に解釈している?)
何にも知らない私は、どんなキャラクターなのかお勉強しておりました(^^)

┌★1.ジャズピアノ・ワンポイントレッスン【 2つのミクソリディアンスケール 】
└────────────────────────────────

キーがCの時の、G7のアベイラブルノートスケールは
[1] G7mixo

対して、キーがAmの時、E7のアベイラブルノートスケールは
[2] E7mixob9b13

というのが前回の内容でした。
作り方は前回のメールを読んで、思い出してみてくださいね〜。

G7とE7だと比較しにくいので、[2]はG7に対応するように変換(移調)してみます。

[3] G7mixob9b13

キーがマイナー(Cm)になると、2カ所フラットがつくんですね〜。

[1]のスケールを「ミクソリディアンスケール」というのですが、

それに対して[3]のスケールは、

「2つめの音→9thの音」
「6つめの音→13thの音」

がフラットされているので、

「ミクソリディアン b9 b13 スケール」
(ミクソリディアン フラットナイン フラットサーティーン スケール)

といいます。

メジャーキーかマイナーキーかによって決まる、この二つのアベイラブルノートスケール。
ぜひ覚えておいて下さい(^^)

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