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Vol.540【 メロディ譜とは?どこで手に入れる? 】

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すぎやま

こんにちは!杉山です。

まだまだ暑いですが、日が短くなってきました。
もう秋に突入、
というか、もう今年が終わりそう。早いです(><)

9/30に私の新刊が発売されます。

どんな内容かは今回の記事でも触れていますので、お時間のある時に読んでいただけると嬉しいです。

それから明日9/20(金)はよいどれ伯爵に出演します!
よろしければぜひー!

場所:よいどれ伯爵(関内)
日時:2024年9月20日(金)
時間:開演19:30 予定
出演:池田聖子(vo) 杉山貴彦(p) 上田基(b) 中屋啓之(d)

メロディ譜とは?どこで手に入れる?

新著のタイトルは”コードとメロディーを見ただけで!パッとピアノを弾く方法”です。

コードとメロディ”というのは、要するにリードシートやメロディ譜面と言われるものを意味しているのですが、これから学習してくれるかもしれない方に、こういった用語を使っても意味が伝わらないので、イメージしやすいよう具体的にしてあります。

改めて、メロディ譜とは?

メロディ譜(メロ譜・メロディ譜面)とは、その曲のコードとメロディが書かれた譜面のことを言います。

ポップス曲では、さらに歌詞が書き込んであったり、イントロやエンディング、間奏が書き込まれていたり、といった具合です。(ただ、間奏は特に、コードも何も書かれておらず「ここは8小節なにか弾いてるよ」みたいな譜面もあります)

要するにリードシートと同じなのですが、どちらの用語で話すかは相手によって使い分ける感じでしょうか。

ジャズの世界ではリードシード、ポップスの世界でもリードシートと言っていいと思いますが(それほど詳しいわけではないので、間違えてたらごめんなさい)、一般の方にはメロディ譜と言った方が何のことを意味しているのか伝わりやすいのではないかと思います。

そういえば、まだ学生の頃ダンスホールでキーボードを弾く仕事をしてた時にもメロ譜と言っていたような気がします。ジャンルはもちろんですが、世代によっても伝わりやすさに違いがあると思います。

メロディ譜はどこにある?

ポピュラーピアノをコードとメロディだけの譜面を見て弾けるようになりたい!
と練習してくださっている生徒さんには、以下のような形で譜面を探してもらうことが多いです。

オンラインで

私はだいたいこのサイトで楽譜を見つけています。

楽譜@ELISE(アットエリーゼ)

検索機能の”メロディ譜”という条件を足すことで、簡単に見つけることができます。

他にも似たようなサイトはたくさんあります。

本屋さんで

昔は本屋さんで買うことがほとんどでした。似たような本は今でもあると思います。

その他

それ以外では小学校の音楽で使われる本などもコードとメロディーが書かれているので便利です。

それから、実はいちばん大切!な自分で耳コピ。これが本来は基本です。

演奏してみよう!

演奏したい曲のメロディ譜を手に入れたとして、いったいどうやって演奏すればいいの?どんな練習が必要なの?と楽譜を目の前にして頭を抱えてしまう方もいらっしゃるのではないかと思います。

メロディ譜を見ての演奏は書かれた音符をそのまま弾くのとは全く異なるので、本当にたくさんのアプローチがあるかと思いますが、そんなたくさんある中の一つとして、私なりによりすぐって一冊の本にまとめました。

実際に生徒さんに弾いて楽しんでもらっている内容です。昔ピアノを習っていたような方なら、最初から楽しく取り組んでいただけるんじゃないかと思います。

またジャズピアノを練習している方にとっても、コードの使い方の幅を広げるのにおすすめです。

♪First Love/宇多田ヒカル
♪帰ろう/藤井 風
♪空も飛べるはず/スピッツ
♪パプリカ/Foorin
♪夜に駆ける/YOASOBI

このようなポピュラーソングのリードシート(メロディ譜:コードとメロディだけの書かれた譜面)を見て、どうやって初見で演奏したらいいのか。

この本を学習すれば、コードとメロディだけの譜面を見て、自分なりにピアノ演奏が楽しめます。よろしければぜひお買い求めください。

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