① ドミナントペダルを使ったイントロ
今回は「ドミナントペダル」という技法を使ったイントロの弾き方をご紹介します。一応文章でも書きますが、読むのが面倒な方は楽譜と参考動画だけ見てください笑。
ドミナント(dominant)とは?
「ドミナント」はスケール上の第5音(V度)を指し、キーCメジャーの場合のドミナント音はG(ソ)になります。
このドミナントはトニック(C)に強く解決したくなる性質を持っています。
また、ドミナント音を根音とする和音(キーCであればG7)を「ドミナントコード」といいいます。
ペダル(pedal)とは?
一般には「同じ低音を伸ばし続けること」を意味します。
「ペダルトーン(pedal tone)」という言葉から来ており、元々はパイプオルガンのペダル(足鍵盤)で、低音の音を長く保つ奏法に由来します。
ドミナントペダル(dominant pedal)とは?
ドミナント音(第5音=例:キーCならソの音)を低音で鳴らし続けながら、上でコード進行を動かしていく
という手法です。
つまり
- 右手:コード進行
- 左手:ドミナントペダル(Gをキープ)
という形で演奏します。
では、具体的にどんなコード進行をドミナントペダルの上に乗せるのか、どんなリズムで弾くのかなどを見てみましょう。
イントロ例:ダイアトニックコード「|I|IIm|IIIm|IIm|」を使って
基礎パターン
まずはシンプルにダイアトニックコードを順番に|I|IIm|IIIm|IIm|と弾いてみましょう。実際のコードネームは譜例をご参照ください。
譜例1

応用①:4和音にしてみる
譜例1がスムーズに弾けるようになったら、コードを4和音にしてみましょう。
少しだけ複雑になりますが、響きが豊かになります。
譜例2

応用②:バラして弾く+リズム変化
次は譜例1のコードをバラして弾き、リズムにも変化をつけてみましょう。
譜例3

動画で確認
イントロ例:|IM7|♭IIM7|を使って
基礎パターン
譜面の通りにコードを弾いてみましょう。

応用:トップノートを変更してみる
4小節目の和音からトップノートだけを外すという、シンプルな変化を加えてみました。
たったこれだけでも、「繰り返し感」から脱して、4小節の大きなフレーズの流れを感じられるようになります。

まとめ
今回は、シンプルかつ汎用性の高いドミナントペダルのイントロをご紹介しました。
「これなら、練習すれば他のキーでも応用できそう!」と思っていただけたら嬉しいです。
この機会に、ダイアトニックコードの理解を深めて、理論と実践の橋渡しに役立ててください!

















こんにちは!杉山です。
先日のライブにお越しくださった皆さま、ありがとうございました!
いつもいつも、来てくださる方々のおかげで、こちらが楽しい時間を過ごさせていただいています。本当にありがとうございます!
ボーカルのゆきさんが「かわさきジャズ」の記者会見に登壇され、今年のブリッジアーティストを務めることが発表されました。
私も少しピアノの伴奏で参戦したので、ちゃっかり写真に入り込んでます笑
今年のかわさきジャズでは何度かユキさんの伴奏で参加せていただく予定です。また改めてご案内しますので、よろしければぜひ遊びにいらしてください!
9月18日(木)によいどれ伯爵に出演いたします。
良かったら遊びに来てくださいませ(^^)
日時:2025年9月18日(木)
場所:よいどれ伯爵(関内)
時間:開演19:30 予定
出演:池田聖子(vo) 杉山貴彦(p) 上田基(b) 林伸一郎(d)