Solo Jazz Piano: The Linear Approach
対位法的なジャズインプロビゼーションをコンセプトにした教則本。
左手で弾くベースラインの作り方はとても丁寧に書かれているので、それだけでも読む価値があると思います。
アメリカには珍しく細かい性格(そして菜食主義者・笑)のニール先生。
その性格を体現したかのようなこの分厚い本は、内容がぎっしりですが、しっかり系統立てて作られているので、ムダはないと思います。
その他の内容
#レニー・トリスターノのテクニック
#モチーフ・ディベロプメント
#メトリック・モジュレーション
Chapter 16. The Melody in the Middle では内声も動かして3声、4声でのインプロビゼーションにまで発展します。
が、これはさすがに難しい(><)