今回は娘のテキストに出てきた用語解説をご紹介させてください。
(なんてこと内容で、すいませんっ!)
元ネタはフェイバーのピアノアドベンチャーというテキストです。
・リード(lead)
ポピュラー音楽ではメロディーを意味します
・リードシート(lead sheet)
メロディーと、五線譜の上にコードシンボルが書かれたものです
・コードシンボル(Chord Symbol)
コードを表す記号です(コードネームとも言います)
“C”はCメジャーコード、”Cm”はCマイナーコードを意味します。
このピアノアドベンチャーでは、
右手も左手もファイブフィンガースケールを中心にして弾ける曲が集められています。
こうすることで、曲やフレーズを一つのまとまりとして捉えながら学習することができます。
いろんなアプローチがありますが、
子供でも音の仕組みや度数などを頭と体で理解しながら進んでいくことができるので、
僕には一番しっくり来るんですよね。
曲も伝統的なものはもちろん、
ちゃんとシンコペーションが入った曲とか、インプロビゼーションもあったりとかで、
レベルに関係なく、一緒にやっていて楽しいです。
いいとこ取り、アメリカ的って感じです笑
体系化されているので、普段コードを扱わないピアノの先生にも
ぜひつかって欲しいなあと思っているのですが、なにせ英語版しかない、、、
と思って何気なく調べてみたら、いつの間にか日本語版が出てました。
https://www.zen-on.co.jp/pianoadventure/series/#basic
これからの子供のピアノレッスン、
仕組みが変わっていったりするんでしょうかねー。
これはこれで未来が楽しみです(^^)