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Vol.457 【 左右のコンビネーションを使った伴奏エクササイズ 】

こんにちは!杉山です。

最近レッスン中に真上のカメラを使って撮影する機会が増えました。

どうしても容量が大きくなってしまうので(といってもチリツモですが)撮りっぱなしはできませんが、僕がこのメール配信でお送りしている様な真上からの角度で記録を残したい方は

・僕の弾くデモ演奏
・ご自身の演奏

どちらも真上のカメラからサクッと撮れますので、そんなツールもある、と頭の片隅に置いておいていただければと思います!

暖かくなってきて、またビールが美味しいです(笑)いつになったらみんなで集まって勉強会的なことできるんでしょう、、、(><)

左右のコンビネーションを使った伴奏エクササイズ

 今回は伴奏スタイルの一つとして、

右手:いわゆる(ルートレス)レフトハンドボイシング
左手:ルート(もしくは5th)

というシンプルな音使いに限定し、
左右のコンビネーションにフォーカスしたエクササイズを作ってみました。

コード進行とボイシング

 コード進行と使ったボイシングは以下の通りです。(黒が右手、赤が左手です)

黒:右手 赤:左手 で弾きます

楽譜とデモ演奏

 それでは譜面と一緒にデモ演奏をお聞きください。
 テンポ100とテンポ130の二つのテンポで演奏しています。

ベースの音が大きすぎて肝心の左手の音が聞き取りにくくなってしまいました(><)

コンビネーションの仕組み

 左右の使い方ですが、大きく分けると

  • 左右同じタイミングで弾く
  • 右手を弾く前に左手を入れる

の2つがメインになっています。

 左手だけ先に弾く場合は、小さめに弾くことでファンクで伴奏する時のゴーストノートのように使えますし、少し強めに弾いてアクセントをつけるのもいいんじゃないかと思います。

その他のアイデア

 それから、ワンポイントで

  • 右手は伸ばすが左手は切る
  • 左手で5thを弾く

というアイデアも使っています。

こんな方に特におすすめ!

 実際僕はこういう弾き方をどのくらいするのか?と聞かれたら、正直そんなに多用するわけではないかもしれません(汗)。アドリブと同じで、あくまでそれらを構成するパーツの一つという感じです。

 ただ「他のボイシングを覚えるのは大変だから、今知ってるレフトハンドボイシングを使っていつもと違うことをしたい!」という方には、おすすめの一つです。

 そうでなくても、リズム感を鍛える良いエクササイズになりますし、これができるようになるともっと別の使い方に応用していけますので、良かったら練習してみてください!

すぎやま

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