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vol.146【 キーセンター 】

こんにちは!杉山です。

先日、酔っ払いの2軒目でピアノバーに行ってきました。

http://ameblo.jp/takahikosugiyama/entry-12119962765.html
(ボカしてあるから、大丈夫ですよね?)

みんなでこういう場所(実際の現場!)に
遊びに行くのも楽しそうですね(^^)

それから、みなさん、
忙しい中で練習に励んでいらっしゃると思いますが、
もし

「この練習方法良かったよ!」
「これは早いうちに知っておいたほうがいい知識だった!」

といったものがあれば、ぜひ何でも教えてください。

皆様のリアルタイムな声がとっても役にたちますので、
ふと思い出したときにでもご協力いただけると嬉しいです。

┌★1.ジャズピアノ・ワンポイントレッスン【 キーセンター 】
└────────────────────────────────

今日はアドリブ練習として実際にレッスンでやっている内容
「キーセンター」に関してです。

出典は以下のサイトです。

http://brassmusician.com/how-to-locate-key-centre-areas-in-jazz/
英語のサイトですが、
盗用にならないように、ザックリと書いてます(汗)

1、キーセンターとは?どう使えばいいの?

スタンダードのコード進行は複雑に見えますが
アドリブで使うスケールは「キーセンターエリア」
に簡略化することができます。

例えば

(ii-V-I in C major):
Dm7 / G7 / | CM7 / / / |

の場合、本来は

Dドリアン、Gミクソリディアン、Cメジャー(イオニアン)
mode
とそれぞれ別のスケール(モード)を使うことになりますが、、、

これらのコード(それからスケール)は
そもそもCメジャースケールからできていますので、
daiatonic

「Cメジャースケール」ひとつ、
を使ってアドリブを取ることが可能です。

2、コード進行を弾いている?

これはコード進行(チェンジ)に従ってアドリブをとる、
ということにはなりません。
あくまでビギナーが快適にアドリブを取るためのメソッドです。

3、どうやってそのキーセンターを見つけるの?

これには若干の理論的知識が必要です。

徐々にコード進行というロードマップにしたがって
アドリブを取るようになりますが、

このキーセンターを意識してアドリブを取る、
という考え方が、常に重要であることに変わりありません。

まずは一つのスケールで自由にジャズ鼻歌ができるように、
これがアドリブ演奏への一歩です。

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