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vol.137【 用語解説:1-6-2-5 】

こんにちは!杉山です。

先日の勉強会にご参加くださった皆様、
ありがとうございました!

おかげさまで、だいぶ楽しみました(^^)
だいぶ飲みました(笑)

勉強会の内容を先輩が解説していたり、
好きなバンドが一緒で盛り上がったり、

と、みなさん会話に花が咲いていたみたいで、
とても意味のある時間になったと思います!

会話の中で皆さんからいただいた質問、ご意見などは、
今後存分に活かしていこうと思います。

今後ともご協力のほど、よろしくお願いします!
ぜひ、楽しみながらジャズピアノを勉強してください(^-^)!

ちなみに3次会は会話の内容をあまり覚えていません。
この後に及んでバスペールエールを飲んだのは覚えてるんですが。。。

┌★1.ジャズピアノ・ワンポイントレッスン【 用語解説:1-6-2-5 】
└────────────────────────────────

今回も「ザ・ジャズ・セオリー/マークレヴィン」からの引用です。

p.25から
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One of the most common chord progressions in jazz is 1-6-2-5.
The original first four chords of George Gershwin’s “I’ve Got Rhythm”
are a 1-6-2-5 (C, Am7, Dm7, G7), as shown in figure 2-24.
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勉強会で2-5-1(ツーファイブワン)には触れましたが、
今回は1-6-2-5です。

(本来、数字はローマ数字で書きますが、
メールによっては表示されない場合があるそうなので、
ここでは英数字で書いています)

メジャーダイアトニックコードを1番目、6番目、2番目、5番目と並び替えてみると、

キーがCの時は

CM7, Am7, Dm7, G7

になります。
(メジャーダイアトニックコードが分かれば並び替えるだけです)

figure 2-24
1625

この1-6-2-5は曲の中はもちろん、
イントロや、何かパラパラとバックで弾く時など、
様々な場面で使えるコードチェンジです。

今日は青山のお店でピアノを弾いていますが、
ボーカリストがMCをしている間、
実際1-6-2-5で何か弾いたりしています。

ちなみに英文の説明にあるように、
ジョージ・ガーシュインの曲”アイ・ガット・リズム”
の最初のコード4つと同じです。

もう少し続きがあるので、次回に続く、、、予定です。

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