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Vol.512【 両手を使った伴奏 その6 クォータルボイシング 】

すぎやま

こんにちは!杉山です。

10月に入って、ChatGPT関連の画像生成AI “DALL-E3″がBingで使えるというので、早速ジャズのイラストを作ってみました!

このクオリティーが簡単に無料で作れて、しかも商用利用OKだなんて便利過ぎます(><)

来年からライブ&セッションのプログラムに使うイラストは簡単に準備できそうです笑

ちなみに、「めちゃくちゃ猛烈にジャズピアノの練習をしている人をアニメ風に」描いてもらったら、こんな感じになりました。驚かせちゃったらごめんなさい。

次に「とびっきり楽しそうにジャズピアノを弾いてる人」を描いてもらったらこうなりました。

こういうワクワクな感じで、楽しく練習を続けていきたいですね〜!!笑

両手を使った伴奏 その6 クォータルボイシング

今回は両手を使った伴奏の第6弾です。

引き続き「左手は一般的なルートレスレフトボイシングの形を使った状態で、右手にどんな音を付け足すのか」

という条件の中で、今回は4度の音程を中心にして作ったボイシングをご紹介したいと思います。

クォータルボイシング

 4度を中心にして作ったボイシングのことを、クォータルボイシング(Quartal Voicing)Voicing in foruthsなどと言ったりします。(言葉の定義は人によって異なるかもしれませんが、ご了承ください)

 ボイシングの作り方など、詳しいことはレッスンで聞いてもらうとして、まずはブルースに出てくるコードのそれぞれのボイシングを以下の譜面でご紹介します。

F7のクォータルボイシング
Bb7のクォータルボイシング
D7(alt)のクォータルボイシング
Gm7のクォータルボイシング
C7のクォータルボイシング

楽譜です

実際の演奏例をこのボイシングのみを使用して作成してみました。

動画でチェック

 上でご紹介した譜面を実際に演奏してみました。

最後に

 具体的な作り方には触れていませんが、左手だけで弾くルートレスレフトハンドボイシングを難なく弾ける方にとっては、次のステップとしてこのボイシングを覚えるのがおすすめです!ここではご紹介、というだけで具体的な作り方などは触れていないので、興味のある方はレッスンの時に聞いてください。

 このボイシングに関しては特に、題材がブルースじゃない方がよかったかな、、、と思うので、また別の機会に他の曲でも取り上げさせてください。

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