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Vol.509【 両手を使った伴奏 その5 】レフトハンドボイシング + アッパーストラクチャートライアド その2

すぎやま

こんにちは!杉山です。

もう9月も中旬なのにまだまだ暑いです〜(><)

しかもこの暑さのなかでインフルが流行っているんだとか!?

なんかよくわからない事態になってますね、、、

早く予防接種受けたいけど、まだあるわけないですよね、、、

今度の火曜に酔いどれ伯爵に出演します!よかったらぜひ〜。

ライブ情報

場所:酔いどれ伯爵(関内)
日時:2023年9月19日(火)
時間:開演19:30 予定
出演者:池田聖子(vo) 杉山貴彦(p) 上田基(b) 中屋啓之(d)

両手を使った伴奏 その5

左手:レフトハンドボイシング + 右手:アッパーストラクチャートライアド

今回は両手を使った伴奏の第5弾です。引き続き

「左手は一般的なルートレスレフトボイシングの形を使った状態で、右手にどんな音を付け足すのか」

という条件の中でカテゴライズして、ご紹介しようと思います。

4回目の時は“左手のルートレスレフトハンドボイシング+右手でアッパーストラクチャートライアド(以下USTと略)”という形で伴奏をしてみましたが、使ったUSTは9thを含んだものだけにしていました。

今回はもう少し別のテンションも含んだ形でUSTを使った伴奏を作ってみました。

楽譜です

頭のF7やBb7は冒険しにくいので、主にツーファイブの箇所に異なるテンションが入るようにUSTを入れてみました。

何のUSTを使ったか書き込みました

どんなUSTを使ったか分かりにくいと思いますので、分数の形で上にトライアドを書き込んでみました。

このように伴奏に使っているUSTですが、アドリブのネタとしても使えます。これはまた機会があれば今度取り上げてみようと思っています。ケニー・バロンのソロなど、分かりやすいんじゃないかと思います。

動画でチェック

 上でご紹介した譜面を実際に演奏してみました。

最後に

 今までで一番難しい内容だったと思います(汗)。具体的なぜこのUSTなのか、などの詳細は興味のある方だけレッスンの時にでも聞いてください。今回はUSTを使えばこんな感じになりますよ、というご紹介程でした。

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