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vol.109【 用語解説:ガイドトーンボイシング 】

こんにちは!杉山です。

ゴールデンウィークは満喫できましたか?

私は近くの海まで潮干狩りに行くつもりでしたが、
大、大、大混雑で予定変更。

健康的に鎌倉までハイキングしてきました(^^)

いつものトピック、張り切っていきましょう!

┌★1.ジャズピアノ・ワンポイントレッスン【 用語解説:ガイドトーンボイシング】
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今回は「Jazz Piano: Voicing Concepts (Jazz Workbooks)」からの引用です。

↓ p.86から
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「Guide tone voicings」
Guide tone voicings are made up of the two guide notes, the third and the seventh.
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「ガイドトーン」は前回のトピックでした。
おさらいはこちらからどうぞ。

「ガイドトーンボイシング」は非常にシンプルですが、
コードのキャラクターはしっかり保っています。

まずは基本のツーファイブワンで眺めてみましょう!

II V I Major Cadence with Guide Tone Voicings
major

II V I Minor Cadence with Guide Tone Voicings
minor
注:m7(b5)のコードに関しては3度よりもb5度の方が重要なので、
2段目にはb5を採用した場合が書かれています。

ちなみに枯葉の冒頭8小節だと、、、
AL-GTV

私のレッスンでは4音からなる「レフトハンドボイシング」
を最初から練習することが多いのですが、

1番下の音、下から3番目の音、

それだけを鳴らせば自動的に「ガイドトーンボイシング」になっているはずです。

実際の演奏でもバランス良く使ってみてください!

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