初めてジャズを勉強するときの課題曲といえば、「ブルース」(←これは曲名ではなくて、コード進行、1つの形式です)もしくは「枯葉」が王道です。
実際、当教室でも「ブルース」から勉強して頂く場合がほとんどです。
なぜか?といえば、「ブルース」はジャズの基本(誰もが演奏します)ですし、比較的演奏しやすいのです。
12小節を繰り返すだけの進行ですしね。
ジャズピアノ教室では「譜面に書かれていない事を弾く」ことになるので、まずはその条件になれて頂くことがスタートになります。
ですから、まずは12小節という短い進行の繰り返しの中で、そういったジャズのエッセンスを学びます。
難しそうですが、実際はそうでもありません(笑)。
みなさん始めてから1,2回のレッスンでアドリブ演奏まで挑戦し、ジャズの楽しさを味わっています!