レッスンにご興味のある方はまず体験レッスンにいらしてください。お申し込みはこちらからどうぞ!

vol.138【 用語解説:1-6-2-5 その2 】

こんにちは!杉山です。

みなさん2016年の手帳はもう買いましたか?

自分は長年リフィルタイプを使っているのですが、
同じリフィルでも少しサイズの異なる
フランクリンプランナーという手帳に変えようか迷っています。

もしどなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、
ぜひ使用感など教えて下さいませ(^^)

というわけなのでまだ2016年の手帳は悩んでいるのですが、
教室スケジュールは早速決まりました。

3.お知らせ等【 2016年の予定 】

に載せましたので、
よろしければ早速手帳にご記入ください(^^)!!

┌★1.ジャズピアノ・ワンポイントレッスン【 用語解説:1-6-2-5 その2 】
└────────────────────────────────

今回も「ザ・ジャズ・セオリー/マークレヴィン」からの引用です。

前回お話しした通り、
“メジャーダイアトニックコード”を1,6,2,5の順番に並べると

CM7, Am7, Dm7, G7
1625

になりますが、実際は

Am7の代わりにA7を使うことが多いです。

Figure 2-26
1625-2

Am7という”ダイアトニックコード”の代わりに、
より進行感のある”セカンダリードミナント”A7
(Dm7に向かいます)を使う、

ということです。

A7のもつ”トライトーン”によって
“コードチェンジ”に動きが生まれるので、
こちらの方が面白味があります。

アドリブもA7の方がジャズらしいアプローチをたくさん使えますし。

レッスンではこの1625をアドリブの練習に使ったりもしています。

この4つのコードは曲の中では核になるようなコードですので、
確実に練習しておきたいですね!

いつもそうですが、””でくくった用語が分からないと、
アドリブできないわけではありません。

心配しないでくださいねー。

スポンサーリンク