引き続きオールオブミー(テディーウィルソン)、
今回はベースソロ中の伴奏です。
普段はアドリブばかりに注目してしまいますが、
セッションに参加してみて突然「あれっ!」
となるのがこういう伴奏のシーン。
トランスクライブしたのはトップの音だけですが、
ここで注目したいのはフレーズの入るタイミングなので
十分かと思います。
アウフタクトのタイミング、
ドラムがフィルを入れるようなタイミング、
枯葉のメロディーのタイミング、
どういう表現がいいのかはわかりませんが、
このタイミングでフレーズ入れるのは、
慣れるまでは案外難しいと思います。
僕の場合は、
コードの上で弾くのではなくて、
「次の小節頭に向かっていくイメージ」
そして
「コードとコードを滑らかに接続するようなイメージ」
で弾いています。
もちろん色んな伴奏の方法がありますが、、、
あくまで一つのやり方ということで、
右手は譜面どおりの単音で十分ですので、
ぜひ音源と一緒に弾いてみてください!