こんにちは!杉山です。
使えるスケールは分かったけど、それをどうやって弾けばいいのさ?
とお悩みの方は、まずは今回のワンポイントレッスンの内容に取り組んでみてください。
より実践的、詳しい内容はレッスンでやりましょう!
では、今日も張り切っていきましょう!
┌★1.ジャズピアノ・ワンポイントレッスン【 ダイアトニックフレーズ3 】
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引き続きダイアトニックフレーズです。
前回までは3度を重ねたものだったので、弾きこなすには少し難しいかもしれません。
そこで、こんなパターンはどうでしょうか。

スケール上を”3音のまとまりごと”に上がってくだけですね。
パターン分かりましたでしょうか?
このパターンを8分音符に乗せると↓

ただ、これだと音を引き続けないといけないので、
4分音符を入れてもいいでしょう。


レッスンでありがちなのは、
「使えるスケールは把握できたので、あとは自由に弾いてみましょう!」
で終わるパターンです。
自分も最初はそういう環境で自由(というか使える音は当ってるけどめちゃくちゃ・笑)に弾いていました。
そうこうしているうちに、自分でパターンや傾向を見つけ出すに至った訳で、
実際”適当に弾いてみる”という行為は非常に大切だと思っています。
でも途中で諦めてしまっては何も始まりませんから、
まずはこういったパターンを練習してスケール上を自由に弾く足がかりにしてください。
より詳しい内容、練習方法はレッスンでやっていきますが、
もうしばらくこの内容になりそうです。