こんにちは!杉山です。
みなさんお元気ですか?
もう一年の折り返しとは、早いものですね〜。
新年の抱負なんだっけかなあ…(汗)。
「折り返し」と意識すると、少しだけ身が引き締まりますね。
今回も張り切っていきましょ〜。
┌★1.ジャズピアノ・ワンポイントレッスン【 スケールを弾く前に 】
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「コードの練習」「スケールの練習」は基礎的なものとして、普段から取り組んでいる生徒さんが多いと思います。
今回はそんな地道な練習を実践でどう活かせばいいの?というお悩みに対するヒントです。
例えばCm7(ドリアンスケール)をC(根音、ルート)から上昇してみましょう。
スケール練習をたくさんやった生徒さんほど、練習と変わらない機械的なサウンドに聞こえるかもしれません。
ですが、ちょっとしたおかずを頭に入れるだけで、より音楽的に聞こえるはずです。
具体的な例をあげたので、ぜひ弾いてみましょう↓
1と2は、Cの周りをスケール上(ドリアン)で旋回しているイメージです。
(ただ、下からのターゲットへのアプローチは半音の方がベターなので、BbでなくBがいいでしょう。)
3は、Cをターゲットにして半音上と半音下からアプローチしています。
スケール練習が退屈に感じてきたら、「今月はこれ!」といった感じで
譜例のアプローチを1つ取り入れ、ワンステップ上のルーティンを組んでみましょう。
自分で課題を設定するのも、楽しみの1つ!!
になったら理想です(^^)