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【左手の刻み】

┌★1.ジャズピアノ・ワンポイントレッスン【左手の刻み】
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ジャズピアノは「右手メロディー」「左手コンピング」というのが基本的な形です。
(コンピングは和音で伴奏することを言います)

左手は

1:ボイシング(何の音を押さえるか)を覚えて
2:どんなリズムで刻むか

がポイントです。

色んなリズムを自由に刻むのではなく、
まずは一つのリズムをしっかり刻めるように練習しましょう。

でないと、自分に都合のいいようにしか刻めなくなっちゃいます。

最初はみなさんこんなリズムから練習してもらいますが、

LH1

他にもオーソドックスなパターンとしては

LH2 LH3

などがあります。

今、書きソロ(私や皆さんが譜面に書いたソロ)を練習している方で、これはもう弾けるようになったよ!
というものがあれば、ぜひ左手のパターンを別のものに変えて練習してみてください。

また一つ、面白い課題になると思います!

┌★1.ジャズピアノ・ワンポイントレッスン【左手の刻み2】
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左手のリズムは、入るタイミングが同じでも異なるニュアンスがいくつかあります。

例えばレッド・ガーランドの定番コンピングである

LHV2-1

のリズム(4拍目裏と2拍目裏のシンコペーション)も、

LHV2-2 LHV2-3 LHV2-4

音を伸ばすか、もしくは切るのか、
かなりカラーが変わりますよね。

右手でハノンチックな機械的練習をしているとき、
空いた左手では、こんな練習も追加してみると効率があがるんじゃないでしょうか。

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