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vol.101【 用語解説:レフトハンドボイシングス 】

こんにちは!杉山です。

ジャズピアノの練習、はかどっていますかー?
もし悩んでいるところがあれば、遠慮なく質問してくださいね。
こちらからではキャッチできないこともたくさんありますので……

それでは、いつものトピックです。
今回も張り切っていきましょー。

┌★1.ジャズピアノ・ワンポイントレッスン【 用語解説:レフトハンドボイシングス 】
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今回も「ザ・ジャズ・セオリー/マークレヴィン」からの引用です。

↓英語版から
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「left-hand voicings」
Rootless voicings for the left hand, originally developed by pianists Red Garland, Bill Evans, and Wynton Kelly.
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レッド・ガーランド、ビル・エバンス、ウィントン・ケリーといったピアニストによって発展された、左手で弾くルートレス(根音を除いた)のボイシング(和音)のことを「レフトハンドボイシング」といいます。

具体的にはみなさんが左手で押さえているボイシングのことですね。

レフトハンドボイシングには大まかに

・3度が一番下になるボイシング
・7度が一番下になるボイシング

の二つがあります。
DSC_0945~01

問題は、コードネームを見てそのレフトハンドボイシングを反射的に弾けるようにすることですよね。。。

先日、生徒さんに伺ったところ(今はテンションごりごりのボイシングを練習しています)、その方は”フラッシュカード”を作って覚えたそうです。

僕の場合は当時、リアルブックを1枚1枚めくって、すべてボイシングできるように練習しました。

どちらにも共通しているのは、同じコードでも、毎回違った流れの中で出てくるようにしていることですかね。

レフトハンドボイシングの覚え方は、ぜひみなさんのご意見を参考にしたいところです。
「私はこうやって覚えました」
「こう考えるのはどうでしょう」
といったことがあれば、ぜひ教えてください(^^)!!

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