マイナーキーの「2-5-1-6」について
前回の配信ではメジャーキーにおける「2-5-1-6」特に「VI7」についてお話ししましたが、今回はマイナーキーにおける「2-5-1-6」について解説します。
メジャー・キーの2516であればある程度スッキリ確定させてしまうことができるのですが、マイナー・キーは少し複雑です。
ですので、今回はひとまず結論のみで2パターンだけ書いておこうと思います。
パターン1:循環の定番
- 進行:IIm7(b5) – V7 – Im7 – VIm7(b5)
- 例(Cマイナー):Dm7(b5) – G7 – Cm7 – Am7(b5)
- 特徴: 最も一般的なジャズらしい王道の響きです。
実はマイナー・キーのこの循環を練習しようとすると、「3種類のマイナー・スケール(ナチュラル、ハーモニック、メロディック)」がすべて登場しちゃいます。
4小節のループを弾くだけで、頭の中で3つのマイナー・スケールを目まぐるしく行き来することになるので、こんがらがるのは当然です!
パターン2:VIm7(b5)をセカンダリードミナントに変更した循環
- 進行:IIm7(b5) – V7 – Im7 – VI7
- 例(Cマイナー):Dm7(b5) – G7 – Cm7 – A7
- 特徴: 最後のコードをドミナント(セカンダリー・ドミナント)に変えることで、よりスリリングになります。
メジャー・キーの時と同様にVIm7(b5)をセカンダリー・ドミナントに変更した形もよく演奏されます。
ただメジャー・キーの時は”IVはセカンダリー・ドミナントに変えた方が一般的”とお話ししましたが、マイナー・キーに関しては、デフォルトではパターン1のVIm7(b5)を使った形の方が使用頻度は高いです。ここで紹介したパターン2はパターン1に十分慣れて余裕のある方が練習すればいいのではないかと思います。















こんにちは!杉山です。
先日開催いたしました「ライブ&セッション2026」が、無事に終了しました! 出演者の皆様、ご参加くださり本当にありがとうございました。
一曲一曲が本当に濃く、幸せな時間でした。ステージの興奮冷めやらぬまま突入した懇親会も、最高に楽しかったです!
もし「まだまだ演奏し足りない!」「話し足りない!」という方がいらっしゃいましたら、年内はまたセッション練習会などを企画する予定ですので、ぜひお気軽にご参加ください。
📢 気が早いですが、来年の開催も決定!
それからそれから……気が早いのですが、来年の「ライブ&セッション2027」が6月26日(土)に決定いたしました!!
一年後の自分への「定点観測」として、あるいは新しい目標として、具体的にイメージをしてみてはいかがでしょうか。次回を目標に、またここから充実したジャズピアノ生活を一緒に楽しんでいけると嬉しいです!
🎥 こんな雰囲気でした
本当は出演された皆様の素晴らしい演奏をここでシェアしたいところなのですが、プライバシーの兼ね合いもありますので……。「皆さんの演奏を聴いてハッピーになった後の、私の酔拳(演奏)」の動画だけシェアさせてください(笑)。
しばらく先になりますが、8/10(月) 関内の「よいどれ伯爵」に出演いたします。こちらもよろしければぜひ遊びにいらしてください。
日時:2026年8月10日(月)
場所:よいどれ伯爵(関内)
時間:開演19:30
出演:池田聖子(vo) 杉山貴彦(p) 上田基(b) 林伸一郎(d)