こんにちは!杉山です。
みなさんお元気ですか?
昨日は5月にオープンした「俺のフレンチイタリアン大森店」に初出演でした♪
ここなら横浜からも比較的足を運びやすいかな?
と思うので、良かったら今度聞きに来てくださいねー。
┌★1.ジャズピアノ・ワンポイントレッスン【 G7のアベイラブルノートスケールと優先順位 】
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前回は
メジャーキーのときに使える「ミクソリディアンスケール」
[1]
マイナーキーのときに使える「ミクソリディアン b9 b13 スケール」
[2]
に触れました。
プライマルなものは上記のスケールなのですが、
実際、G7で使えるスケールは他にもこんなにたくさんあります↓

(これだけあるのに、ハーフホールが抜けてますね…)
これだけのリストを見たら嫌になってしまうと思いますが、ぼくもこんなに使い分けしてませんから安心して下さい(笑)。
1、ミクソリディアンが分かったら、次は
2、オルタード([3]の下から3番目のスケール)
など、優先順位を決めて勉強しましょう。
実際、ミクソリディアンとオルタードのコントラストでアドリブがとれれば、まずは十分です!
今レッスンでコードトーンやダイアトニックフレーズばかりやっている方は、
「もっとジャズピアノって難しそうな音が鳴ってると思うんだけど、これでいいのかなあ?」
と疑問に思っているかもしれません。
そんな方にはオルタードスケールがお勧めです。
ぜひ実際にピアノで弾いてみて下さい。
というわけですので、リアルタイムな方は今度、オルタードスケールに手を出してみましょうか(^^)